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24時間耐久レースの最高峰クラスに復帰するポルシェ
2013年06月14日
2014年、ルマン24時間耐久レースの最高峰クラスに復帰するポルシェ。そのマシンが、ドイツで初めて公開されたらしい。
これは6月12日、ポルシェが明らかにしたもので、2014年から、ポルシェはルマン24時間レースの最高峰、「LMP1」クラスへワークス体制で参戦するが、そのマシンが最初のテストを無事終えたと公表しているという。
ポルシェは1998年、LMP1クラスの『911GT1』でルマン24時間に優勝しているそうだ。以降、LMP1にはワークス参戦しておらず、それより下のGTクラスに、量産車の『911』ベースのマシンを投入してきたという。
なお、ポルシェの新LMP1マシンの詳細は、現時点では公表されていないが、今回、ポルシェの本拠地、バイザッハでの初テストを終えたマシンは、車体にカモフラージュが施されている段階だそうだ。
なお初テストは、ポルシェのワークスドライバー、ティモ・ベルンハルト選手が担当。同選手は、「すでに上々の仕上がり。今後のテストが楽しみ」とコメントしているという。