メルセデスベンツが2013年1月、デトロイトモーターショー13のプレビューイベントで初公開した新型車、『CLA』。同車に、シューティングブレーク計画が存在することが判明したそうだ。

これは英国の自動車メディア、『WHATCAR？』が伝えたもので、同メディアのインタビューに応じたメルセデスベンツのデザインチーフ、ゴードン・ワグナー氏は、「CLAにワゴンを計画している。それはシューティングブレークになるだろう」と明かしたというのだ。

シューティングブレークといえば、メルセデスベンツ『CLS』にすでに存在していて、ステーションワゴンとクーペを融合させたような、スタイリッシュなボディ形状が特徴だ。

メルセデスベンツCLAは、CLSの小型版として登場した4ドアクーペで、そのCLAに、CLS同様のシューティングブレーク計画が存在するのは、自然な成り行きとも受け取れるという。