ブログ
BLOG
Eクラス
2013年04月25日
メルセデス・ベンツは上海モーターショーで、Eクラスのロングホイールベース版を登場させた。同モデルは標準モデルに比べて車体が140mm延ばされ、後席の居住性が大幅に高められているそうだ。
Eクラス・ロングホイールベース仕様は、中国市場向けにつくられたモデルなのだという。中国市場ではアッパーミドルクラスセダンのロングホイールベース仕様が人気で、メルセデスだけでなく、BMWやアウディも同様のモデルを投入しているらしい。
Eクラスロングのホイールベースは標準タイプより140mm長い3014mmで、全長は5019mmと、5mを超えている。広くなったスペースはそのまま後席の足元スペースに割り当てられているそうだ。
デザイナーは、ただボディを長くしただけでなく、全体のバランスを整えるためにフロントやリアまわりのデザインを変更し、ヘッドライトやリアバンパーなどを新デザインとすることで、よりエレガントな雰囲気を追求したとしているらしい。