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お知らせ!!
2013年02月08日
空気中を漂う直径2、5マイクロメートル(1マイクロメートルは千分の1ミリ)以下の微粒子状物質。
直径はスギ花粉の12分の1と非常に小さく、車の排出ガスや工場の煤煙(ばいえん)などに
含まれている。
環境基準はあるのか・・・・??
日本では、1日に平均1立方メートルあたり35マイクログラム以下と定められているが、
先月以降基準を超える値が各地で観測されている。
健康への影響は・・・??
粒子が小さいため杯の奥にまで入り、肺がんやぜんそく、気管支炎などにつながると指摘されている。
専門家は「現在の日本での観測値なら、健康な人直ちに影響はない」としているが
「呼吸器、循環器系に疾患のある人は注意が必要」と指摘している。
どのように防いだらよいのか・・・??
一般的な市販のマスクでは粒子を通してしまう。
米国労働安全衛生研究所(NIOSH)のN95規格をクリアした微粒子用のマスクを使うか、
外出を控えることが有効とされている。
みなさんお気を付け下さい