オートライトの鈍感化コーディング/ベンツGLC43AMG

「オートライト鈍感化」コーディングの施工、X253モデル/ベンツGLC43AMGのクイック作業です。

現在ベンツは全てのモデルにおいて、ディマースイッチに「ライトOFF」ポジションが存在していないため、通常は「AUTO」ポジションにて走行することになります。

しかし車両が検知する「AUTO」の設定が、ドライバーがまだ早いと思われる時間帯でも早期にライト点灯すると、多くのベンツオーナー様が思われています。

この周囲光に対しAUTO感度の過敏な点灯タイミング、これはXENTRY等のメーカー診断機を使用してもライトレベル感度の設定変更を行うことは不可能です。

この内容に対し専用のコーディングソフトを使用して、ライトレベル感度を下げるプログラム＝オートライト鈍感化コーディングにて点灯タイミングの変更が可能。

デフォルトの状態では、工場内に入庫するだけでロービーム点灯するベンツのAUTOポジション。

オートライト鈍感化/ステージ2の施工により、隣のW222/S550では点灯しているロービームが、施工したX253/GLC43ではデイライトのみの点灯となっています。