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再生回数が40万回

2013年05月27日

                              

メルセデスベンツが5月15日、ドイツ・ハンブルクでワールドプレミアした新型『Sクラス』。同車の公式映像がネット上で公開され、再生回数が40万回に迫っているらしい。

新型Sクラスは、「インテリジェントドライブ」、「エフィシエントテクノロジー」、「エッセンスオブラグジュアリー」の3つの大きな柱を掲げ、世界最高の自動車を目指して開発している。外観は現行モデルよりも、さらにエモーショナルな方向へと進化し、フロントグリルはさらに大型化され、押し出し感を強調。空気抵抗を示すCd値は0.24と、セグメントの新基準となる流麗なボディをまとう。ヘッドライトやテールランプには、多くのLEDを使用しているという。

インテリアは、メルセデスベンツの最上級サルーンにふさわしいクオリティをいっそう高めたそうだ。ダッシュボードはドアと連続感を持たせ、キャビンを包み込むようなデザインで、ダッシュボード中央には、12.3インチ(30cm以上)の大型モニターが配置される。このモニターは地図などの情報を表示するのはもちろん、インターネットアクセスなどのコネクティビリティとしても機能するらしい。

Sクラスといえば、自らステアリングホイールを握る顧客だけでなく、運転手付きで後席に座る顧客も多い。新型では現行型以上に、後席の快適性を向上そいている。独立2座仕様も設定されており、前席バックレストには大型モニターを装備。エンターテインメント性が強化されたという。

メルセデスベンツが公式サイトで公開した映像では、新型Sクラスの数々の先進装備を、ストーリー仕立てで紹介しているそうだ。中でも、プレセーフブレーキ、ディストロニックプラス、BASプラス、プレセーフプラス、アクティブブラインドスポットアシストなど、安全装備を中心に紹介しているという。

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