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GL

2013年04月25日



メルセデス・ベンツ日本は22日、ラグジュアリーSUV“GLクラス”を7年ぶりにフルモデルチェンジし、発売したのだ。新型では新世代エンジンの搭載で燃費を大幅に向上させるとともに、新たにGL63 AMGが追加されたそうだ。

 新型では、大型フロントグリルや新意匠のヘッドライトなど最新のメルセデス・デザインが採り入れられ、ボディサイズは全長5125mm×全幅1935mm×全高1850mm(GL550)で、従来モデルに比べ全長が15mm長く、全幅は20mm狭く、全高は10mm低くなった。ホイールベースはこれまでと変わらず3075mmだ。

 GL550 4MATICには4.7リッターV8直噴ツインターボ“BlueDIRECT(ブルーダイレクト)エンジン”が搭載され、最高出力435psS、 最大トルク700Nmを発生。7速オートマチックトランスミッション“7Gトロニックプラスや、ECOスタートストップ機能(アイドリングストップ機能)を備え、燃費は従来モデルに比べ約44%向上したという。

 一方、高性能モデルの“GL63 AMG”は、メルセデスAMG社により開発された5.5リッターV8ツインターボエンジンが搭載され、最高出力557ps、最大トルク760Nmを発生。ECOスタートストップ機能(アイドリングストップ機能)や7速オートマチックトランスミッションのAMGスピードシフトプラスが組み合わされるらしい。

 価格は、GL550 4MATICが1290万円、GL63 AMGは1750万円。

                             

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